自分で症状を訴えることが難しい
お子さんの病態を見つけ出します!
小児の診断は難しく動作のほんの少しの違和感から病態を見つけ出す必要があります。
普段との違いなど親御様も一緒に診断にご協力いただきたいです。
外傷(骨折、脱臼、スポーツ外傷)
小児のケガは大人とは全くことなり手術の適応もシビアに判断します。
不必要な手術は行いませんが今後の成長に影響が出てしまう場合は手術が必要です。手術が必要な場合は近隣施設に紹介致します。
先天疾患
先天性股関節脱臼、内反足、外反扁平足、多指症など出生時検診で発見されることが多いですが軽症ですと見逃されてしまう場合もあります。
当院では丁寧な診察にエコーも併用して診断致します。
成長に伴う疾患
子供は成長していくので成長過程のトラブルも生じ得ます。
成長痛、側弯症、骨端症、ペルテス病、O脚・X脚など成長段階に応じて評価します。