知らぬ間に骨がスカスカに
なってしまわない様に事前にチェック!
骨粗鬆症に伴う骨折はいずれも日常生活のレベルを著しく落としてしまいます。
いつまでも元気になんでも出来る幸せは骨折予防から始まります!
当院では骨密度測定器(DEXA法)と血液検査による正確な診断を行い、様々な治療選択肢からその人に一番合った方法を提案し、骨密度の低下予防と改善を目指します。
骨密度測定(DEXA法)
『骨粗鬆症ガイドライン』推奨の骨折を生じやすい腰椎・大腿骨近位部2カ所で測定を行います。
当院では最新機器を使用し体位を変えることなく数分横になっているだけで測定可能です。
採血
実は骨は日々作られては吸収されてを繰り返しています。骨を作る量より吸収量が多くなった状態が骨粗鬆症です。
その状態は骨密度測定では判断出来ず、血液検査で評価します。骨形成マーカー、骨吸収マーカー、ビタミンD濃度などを測定します。
治療
治療は現在、内服か注射か、投薬頻度(毎日、週一回、月一回、半年・一年に一回)など選択肢が非常に多くあります。
その中でご本人の状態に合わせて最もよい組み合わせを提案致します。
また、骨粗鬆症による骨折を防ぐためには筋力の増強が必要です。当院では骨粗鬆症の方に合わせた運動器リハビリテーションを提案致します。